車を維持していると大きな出費に対応できない

派遣社員時代、その安月給のためにお金には苦労していました。手取りは10万円台前半、ボーナスはもちろんなくまさにワーキングプアと呼ばれる立場だったのです。

でももともと質素な生活をしていたので、ブランド品やジュエリー、車やヘアメイクにもあまりお金はかかりませんでした
(お金があれば違っていたのかもしれませんが・・・)。

毎月の安月給でも家賃を支払い、ご飯を食べ、数着は洋服を買い、数回の飲み会やアミューズメントはできていました。しかし貯金をしようと思えば飲み会や遊びの誘いは断り、外食するならファストフードのみ、無くなりかけのメイク用品やスキンケア用品は買えません。

そんな中誘われた海外旅行。旅行代金と滞在中の費用などすべて合わせて30万ほどします。でも海外へ行く機会は人生でそうあるものではないと、行くことにしました。

普段より貯金はできず、30万もの大きな出費は思った以上の額でした。手元にあったのは学生時代からの貯金額10万ほど。あと20万もの額を出発までの4カ月で貯めなければならなくなったのです。社会人にもかかわらず、恥を覚悟で実家の両親に借金をしました。というのも、旅行代金のうちの何割かは出発の2カ月前には振り込みをしなければならなかったからです。

親に遊びに行くお金を借りるなんて、本当に情けなかったです。その後、親への借金を返済すべく、さらなる節制生活と給料以外にお金を手に入れることを始めました。

副職は禁止されていたのでバイトなどはできません。始めたのはオークションです。断捨離をして不要なものを売りに出したり、逆に必要なものもオークションで中古品などを買いました。旅行が終わってもまだ完済まではあと5カ月ほどかかりました。

車を維持しているとさらにお金がかかりますから。